ましゅまろ日和

妄想できず休憩中ですm(_ _)m

ぼくが処刑される未来

みなさんこんにちわ( ´ ▽ ` )ノ

寒い日が続きますね
早く冬終わってほし〜!
そんなましまろのもとに昨日009ノ1が届きました(*n''∀'')n バンザーイ
R15ってどんだけエロいのか⁈とwktkして観たんですが、うーん?エロいといえばエロいのか?ムカシの深夜番組のがエロかった気もw(昔は純粋で、今は薄汚れただけかw)
ただ、坂本監督のこだわりってかフェティシズムが満載でそこが一番記憶に残りましたwww
009ノ1感想はまた見直ししてから書きますが、本日は先にフォーゼ組のTOEI HERO NEXTの感想行っちゃいます♩

勝手に設けたHERO NEXT月間
早よ書かなきゃゴーカイ組の恋する歯車が書けない、おまけに明後日はキョウリュウ最終回!
気持ちが他所に移る前に行っきまーす♩


簡単なあらすじ

気弱で人に意見できない福士くんは『自分がやらなくても誰かがやってくれる』と自分に言い訳しながら『自分では何も成そうとせず、流されるまま生きている』大学生
そんな福士くんが、ある日突然不思議な光に飲み込まれ25年後の未来へと飛ばされた
そこは『完璧な』コンピューターアマテラスによって管理された世界だった
不確かな人間による裁判は時として冤罪を招く
ある冤罪事件に端を発し死刑を廃止したその世界では、完璧なアマテラスに人を裁く事を任せ、尚且つ、過去の世界から連れてきた犯罪を犯す前の犯罪者を公開死刑に処す事により被害者遺族への配慮(ってか鬱憤ばらし)をしていた
そんな世界に突如連れてこられ、『お前は元妻や子ども、妻の両親など5人もの人間を残虐なやり口で殺した犯罪者だ』と責められ、誰も弁護してくれない裁判でコンピューターに公開処刑判決を下された福士くんが、ハッカー吉沢くんや関めぐみさん演じる弁護士と共に冤罪の証明をし、元の世界に帰るまでのお話
いつものごとく作品の役名はスルーだし、簡単すぎて不親切なあらすじです…m(_ _)mすみません



感想

うーん…以前見た時は結構面白かったんだけど、2度目に見た今回の感想は
ビミョー
って感じ(;-ω-)a゙

作品を見返す場合って、ラストを知っている状態だからこそ見るのが面白い作品と、知らなかった方が楽しい作品と2種類に分かれると思うんだけど、本作は後者だな〜

まず、世界観についてはSFとはいえ25年後っていう極近未来だから分かりにくくはない
30分も見ればある程度自分の想像と作品の世界観の擦り合わせは出来る
しかも今回は2度目の鑑賞ということもあり、既に理解している世界だったから話に入り込むのは容易かった
そのせいで明確に浮き上がった違和感が今回ビミョーだと感じた理由かも…
コンピューターに管理されていて、盲目的にコンピューターを信じている大人の考えってか一般大衆がカナリ変!
25年って、たったそんだけで人間は己で善悪を考えるという大事な思考を停止し、盲目的にコンピューターを信じることが出来るんだろうか?
完璧なコンピューターが捕まえたんだから過去の人間は間違いなく犯罪者になる人間だ
しかも現代の人間じゃないから法律で保護されるべき人間ではない、だから死刑にしてもかまわない
死刑相当の犯罪者でも法律で死刑に出来ないのでは遺族感情が納得出来ない
それならスケープゴートを用意してそれを公開処刑にして楽しもう!命乞いしろ!泣きわめけ!ψ(`∇´)ψこ〜ろ〜せ!こ〜ろ〜せ‼︎
ってなるのが理解出来なかった…

それに、過去から連れてきた犯罪を犯す前の犯罪者を処刑することで犯罪を未然に防ぐっていうのがよく分からない
時間軸はどうなっているの?
過去の犯罪者を処刑すれば、現在の犯罪者は消えるってなら分かるけど、キングアーサーのセリフ『お前の処刑の時にいかにも悔いてるように演技すれば刑務所での待遇が良くなるんだよ』から考えるに、現在の犯罪者は残るんだよね?
処刑された人間はその人間の過去の自分では無くパラレル世界の自分なの?
だったら犯罪を未然に防ぐという考えは根底からおかしく、単に大衆は公開処刑という残虐な娯楽を楽しみ鬱憤ばらしをするためだけにコンピューターに罪悪感をなすりつけていたトンデモナイ人間って事になるんじゃないかな〜?

あと気になったのは吉沢くんの役の背景
重要な部分だから関さんとの関係性には触れられてたけど、それ以外の設定が闇の中
周りの他の方々との関係が分からないから彼のヤりたい事がイマイチ見えなかった…

どんでん返しが連続してるから初見はハラハラドキドキしながらスピード感たっぷりで楽しかったけど、その種明かしが分かっていると細かい所が気になる感じ?
オーズ組のPIECEは見直しでも、先の展開が分かってた上での視聴でも楽しかったんだけど…???
自分でも分かりませんが、再視聴じゃなければ楽しかったのは間違いないんで、まだ見てない方は1度手にとっていただいてもいいんじゃないと思います

当時の社会的関心事だった裁判員裁判制度にも繋がっていましたが、書きたい方向は社会派ドラマだったのかな〜?それをSFに組み込んだからの違和感かな〜?
軽いんだが重いんだか…よくわかりません(;-ω-)a゙
全体としてヤりたい事はわかるし、ラストまでまとまってる&円環のように繋がっている話なので後味は悪くないです(^∇^)

まぁ、ニチアサが好きな方は
佐竹先生やテラードーパント園崎琉兵衛、ディケイド映画のシャドームーン月影ノブヒコさん
が出てますし、他の配役にウルトラマン多し!
敵?は
大怪獣バトルのヒュウガボス
ですから役者さん見ているだけでも楽しいかも♩


以上ぼくが処刑される未来の感想でしたm(_ _)m

どっかのレビューみたく☆をつけるなら3つ?かな〜