ましゅまろ日和

妄想できず休憩中ですm(_ _)m

仮面ライダードライブ第3話、第4話

第3話 誰が彼女の笑顔を奪ったのか
第4話 誇り高き追跡者は何を思う

2話の続きモノになってきたなー

みなさんこんばんは( ´ ▽ ` )ノ
お久しぶりです、ましまろです
ちゃくちゃくとシフトカーが増えてきた我が家
ベガスもキャブも先週からうちに居たのに、名前が長くて覚えられませんでした…
その前のパトカーだのトゲトゲだのから既に覚えられなかったので当たり前っちゃぁ当たり前なんですが…何でこんなややこしい名前つけるんですか〜( ;  ; )
しかも車同士が親友だとか…あーファンタジー過ぎて重加速より飲み込めない設定だぁ

話自体は
毎回新製品の販促しながらよく詰め込んで、それをまとめてるなぁ
と感心するばかり
それ程説明調にならずに世界観、登場人物の背景&行動理念、変身システムと敵組織なんていう大量の情報を捌いてるし、子供がちょっと頑張れば解決できるレベルの謎(難しくしないで対象年齢向けの謎ってあたりを個人的には評価したい)を提示し解決しているのも、上手いなぁと思います
まだ全体的に演技が下手なのはご愛嬌だよねw

前回今回で、
霧子のバックグラウンド
シフトカーの説明
ロイミュードの目的と関係性
進之介の理性的で理知的かつ熱い正義感を持つ人間性
はおおよそ説明されたので、次回からは難癖ありそうな特状課メンバーの掘り下げをして、彼らを仮面ライダーの協力者にしていく話になるんじゃないでしょうかね〜
ドライブが秘密だって設定も、対外的には秘密だけど警察上層部と特状課メンバーはドライブの事知ってるよってんなら何とか誤魔化せる設定(現実には無理でもお話の中だからw)だなぁと思えるけど、常に一緒にいる特状課メンバーにすら内緒で〜すは流石に無理だろと思うので、あくまで『ドライブが特状課にも内緒』は特状課メンバーの背景性格を説明しながら仲間にしていくための設定だと思ってます
なので、来週のりんなさん裏切り?話も仲間になるためのジャブみたいなもんでしょ〜と思ってたりします

あと、前回今回でしつこく言われていた
なんですが…
上手いことスライドさせたなぁ
とひたすら感心しました
もともとの仮面ライダーの定義って
望まずして敵と同じ力を持ってしまった人々の自由と平和を守る為に戦う孤高のヒーロー
じゃないですか
だけど、時代が変われば孤高のヒーローは難しくなるし、ハッキリいやぁ昔のライダーの定義じゃ時代に即してないのも事実
だって一号なんて1971年ですよ?
アポロが月に着陸したとか、マック一号店が出来たとかな時代な訳で…
浅間山荘事件とか大学紛争とか、今じゃ考えられないような事件があった時代の価値観と今の価値観ははっきり言って全く違うと思うんです
だから平成に入ると守る対象が狭くならざるを得なかったし、いつ出るか分からない怪人退治のためにライダーの職業は無職か自由業だった訳で…
つまりは、颯爽と現れて人々の窮地を救う為にはフリーでいることが大前提だったんだよね
そこにドライブは踏み込んできたんじゃないかな
刑事は犯罪者を捕まえる=広義で人を救う
これを上手いこと利用して『刑事』を膨らませた
大きな事件があれば特別なチームが組まれる
刑事になれば捜査を名目にある程度自由な行動がとらせやすい
事件の対処にあたる警察内部の人間なのだから情報の伝わる過程を省略できる
警察官である故に戦う理由付けを簡略化できる
これらのバックがあるから
進之介が妙な力を手に入れロイミュードと戦うのに其れ程葛藤する描写を必要としない
し、なにより
警察≒人を救う≒ヒーロー=仮面ライダー
にあっさり納得言ったように思う

仮面ライダーのマスクに涙ラインが無くなったのはフォーゼからだったように記憶していたんだけど、涙ラインを無くし楽しく明るくをテーマにしたフォーゼさえも人を救うのに自己犠牲を払わなくていけなかったんだよね
でも、
刑事=仕事として犯罪者を逮捕し裁きをうけさせる→怪人事件は法律では裁けない→だから仮面ライダーとして法律で裁けない犯罪を裁く
とスライドさせたから、進之介の戦いが
俺が戦わなければ人を守れない
と言うマイナスベクトルな戦いじゃなく
刑事として街の人を守りたい
その為の力がドライブの力だ
と肯定的なモノに変化し、自己犠牲のヒーローから自己実現のヒーローになったんじゃないかなぁと思ったわけです

なんか面倒な事言ってるし、文章相変わらず下手だから分かりずらいけど…

ましまろ的にはドライブ意欲作だな〜とこれまでの4話で感じました♫
次も2話完結なのかな?
次回は吼太か!がんばれ(*´艸`)